みなさまに笑顔を届けたくて...。岩井製菓は、令和4年2月で創業58周年を迎えました。
昭和39年2月14日、管轄の宇治税務署に開業届を出したのが50年前のこの日です。 当社が京都府宇治市菟道丸山にて創業し平成26年、おかげさまで50周年の節目を迎える事が出来ました。 東京オリンピック、オイルショック、大阪万博などに象徴される日本の高度経済成長期の波に乗り今の当社の礎を現会長・岩井保が築きました。
その後、作れば売れる時代からモノ余りの時代へ変遷、バブルの崩壊と日本が激動の時代を歩んでいる間も飴を造り続けてまいりました。 飴は砂糖の塊と揶揄されますが、砂糖が高級品であった創業当時から甘いモノ離れが定着しておる現代におきましても、創業当時からの製法を頑なに守り続けてまいりました。
「甘いもの=おいしい」
この感覚は50年前も今も50年後も変わらないものと信じて止みません。 甘味の代表である砂糖や飴菓子の素晴らしさと京都・宇治という土壌で培った「京飴」を今後も同じ製法で造り続けることが当社に課せられた社会的な使命・義務であると確信し、今後もお茶の間の名脇役である「あめ」を創り続けてまいりたいと思います。
あめで人々を笑顔にそして「飴づくり・飴作り・飴造り・飴創り」あめの創造企業へと次の50年を歩んで参ります。 今後とも倍旧のご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
株式会社岩井製菓
代表取締役 岩井正和