飴は、「本命」。
飴は硬いです。他のスイーツを比べても、硬い。
ということは、割れない・割れにくい。そして、長く味(おいしさ)を楽しめます。
つまり、別れとは程遠いのが「飴」になります。
ということで、飴は本命の意味が込められているわけです。
手頃なサイズ・重量感、金額、日持ちするといった気軽さが飴の特長です。
そのため、職場・友人の義理チョコお返しとして、保育園・幼稚園の子供向けとして気楽に贈ることができます。
日本のホワイトデーは、全国飴菓子工業協同組合の発案により、1980年にスタートしました。
“愛する人にチョコレートをプレゼント”のキャッチフレーズで業界に定着したバレンタインデーに対応して、
全国飴菓子業協同組合が「ホワイトデー(3月14日)はキャンデーの日」と決定したのが1978年6月のことでした。
そして、1980年3月には全飴協・関東部会が第1回のホワイトデー“愛にこたえるホワイトデー”を実施したことが始まりとされています。
バレンタインデーは3世紀のローマ皇帝クラウディウス2世が出した恋愛による結婚禁止令に違反した男女を救うため、269年2月14日に殉死した聖ヴァレンティヌス(ウァレンティヌス/ワレンティン/ヴァレンタイン)を記念して設けられたものです。 それから1ヶ月後の3月14日、その男女はあらためて二人の永遠の愛を誓い合ったことに由来しています。
岩井製菓ホリデーギフト事業部によるホワイトデーにまつわるちょっといい話を連載しました。